配偶者に言われた。「日記に文句ばかり書き過ぎる」と。自分でもそう思う。自重しようと思った。でも、そうなると何も書けなくなってしまう。単にその日の行動だけを淡々と書けばよいのか、そんなのは意味がない。街で見掛けた心温まる事なんかを書けば良いのかもしれないが、そんなものには滅多にお目にかからない。それとも、心が荒んでいて、気がつかないだけなのか。
点字ブロックの上に車を止めて、歩行者さえ通りにくくしていた運転手に、「点字ブロックの上に車止めちゃまずいんじゃないんですか」と、またまた言ってしまう。運転手は「はい、すいません」と、愛想良く返事をしたはいいが、全く動こうとしない。
ホームで化粧しているのを注意された女性が注意したおばさんを入って来た電車に押し付けて怪我をさせた。まあ、化粧しようが何をしようが勝手だろう。でもあまり見たくない光景だ。あれは誰が始めた事なのだろう。今では当然の事のように行われている。何が腹立たしいのか冷静に考えてみると、これは自分の場合だが、おそらく、自分の存在を無視されている事への苛立ちなのだと思う。周りを気にしながら申し訳なさそうに化粧していたら、少なくとも僕は腹立たしくはならないのかもしれない。これは携帯電話にも言える。しかし、化粧している女性のほとんどは架空のプライベート空間の中にいるのだ。
電車の中で髭を剃る男にはまだ出くわした事がないが、やはり女の方が破廉恥なのだろうか。まあ、男の髭剃りと女の化粧は根本的に違うのだが。だったら男の化粧はどうだろうか。
点字ブロックの上に車を止めて、歩行者さえ通りにくくしていた運転手に、「点字ブロックの上に車止めちゃまずいんじゃないんですか」と、またまた言ってしまう。運転手は「はい、すいません」と、愛想良く返事をしたはいいが、全く動こうとしない。
ホームで化粧しているのを注意された女性が注意したおばさんを入って来た電車に押し付けて怪我をさせた。まあ、化粧しようが何をしようが勝手だろう。でもあまり見たくない光景だ。あれは誰が始めた事なのだろう。今では当然の事のように行われている。何が腹立たしいのか冷静に考えてみると、これは自分の場合だが、おそらく、自分の存在を無視されている事への苛立ちなのだと思う。周りを気にしながら申し訳なさそうに化粧していたら、少なくとも僕は腹立たしくはならないのかもしれない。これは携帯電話にも言える。しかし、化粧している女性のほとんどは架空のプライベート空間の中にいるのだ。
電車の中で髭を剃る男にはまだ出くわした事がないが、やはり女の方が破廉恥なのだろうか。まあ、男の髭剃りと女の化粧は根本的に違うのだが。だったら男の化粧はどうだろうか。