知り合いのエレクトリック・チェアが企画するDuetto Giocondoの演奏会へ行って来た。お客は60人ほどで、年齢層が高く、落ちついた大人の演奏会という感じで楽しめた。開場は北区滝野川会館の小ホールだった。そこには大ホールもあって、今年の三月くらいに北区つかこうへい劇団のオーディションの審査員として行った事がある。作家の高橋三千綱さんの隣の席で、好きな作家さんだったのでお話しようと思ったのだが、ドキドキしてしまい、全く言葉が出ず失礼してしまった。高橋さんは素敵に年齢を重ねていらっしゃいました。
October 2004
カレンダーを買いに世界堂へ行ってみた。カレンダーフェアをやっている様子じゃなかったので、やる気なさそうに商品の補充をしていた女の子にカレンダーについて聞いてみた。実は、どうでも良い事だけど、彼女のやる気のなさが気になっていたので敢えて声を掛けてみたんだけど、彼女はまた気怠そうに「あたしはメーカーの人間なんで店の事は分かりません」。がっくりした。世界堂の店員は皆感じがいいのにおかしいなあと思っていたので、その理由がはっきりした。「なーんだ、それでかあ」と思わす言ってしまった。「メーカーでも何でも、商品を納めている店の客が質問してるんだから、世界堂の社員を呼ぶなり、聞いて来るなりするのが仕事ってもんだろうが!」と、喉まで出かかったが、いつも利用している世界堂で顔を覚えられるのも何だし、「今日のところは勘弁してやる」と心の中で呟いて店を出た。
「ねえ彼女、嫌だったらその仕事やめな」
「ねえ彼女、嫌だったらその仕事やめな」
母子救出作業をしていた隊員のコメントに「余震が続いているので怖かった。でも、岩がいつ落ちて来ても仕方がないと覚悟していた」みたいな言葉があったが、凄いと思った。胸が熱くなった。優太君には頑張って生きて行って欲しいと思う。お父さんにも。
今日は吉田松陰の命日。
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