「ひとり舞台×5」も盛況の内に終わり、「ピンクの象と五人の紳士」も思いの他好評で、様々問題はあってもまあまあ良い日々を過ごした感。公演の度にいろいろな人にお世話になる。何が楽しくて芝居なんか続けてるんだと思う人もいると思うが、まずは心から感謝感謝。

今回初めて企画した「ひとり舞台×5」は、出演者に恵まれ、ある意味、伝説の公演になった感。ほんとに「観ないと損」な企画だった。出演者5人で何か面白い企画公演をやろうという話も持ち上がって、つくづく出会いというのは大切だと思う。

別役作品に初挑戦だった「ピンクの象と五人の紳士」。自分としてはもう一歩踏み込んで演出したかったが、まあ、自分が楽しめる作品にはなったので、良しとしようか。ある人に「こんなに勢いのある別役作品を観たのは初めてだ」と言われたのは嬉しかった。